太陽みたいな愛を

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みなさん、約十日ぶりのけーいちです。

 

遂に、第4話『未知なるミチ』放送されましたね。

リアタイ終わった感想は、み……  宮下愛さんだ……って感じでした。

 

ひとまず、振り返っていきます。

 

ときめいたからやると決めた

優木せつ菜の『始まりの歌』を、多くの生徒と共に愛さんとりなりー(この二人は今回愛称で呼びます。愛だけに!!!)

 

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盛り上がる生徒たちを見て、自分も未知なる道にチャレンジしたいと思った愛さん。

彼女の感性の中には、常に誰かと楽しいを共有することが根底にあると思うのでとても彼女らしい惹かれ方ですね。傍から見ると愛さんもヒーロー的な存在なんですが、スクールアイドルの輝きにトキメク姿はみんなと一緒なんですよね。

 

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 ここまでの話でスクールアイドルを知り、目指す決意をした子達のきっかけになっているのが優木せつ菜のライブというのも運命的ですね。始まりという大切な瞬間にせつ菜がいる。果林さんが今後どう描かれるのかまではわかりませんが、野望を着実に果たしているわけですね。

 

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ライブ後の放心状態にも見て取れる表情。どうする?やってみる?

ここまで明確に言葉にできるのは流石愛さんって感じですね。

楽しそうならとにかくやってみるの精神の彼女ならでは、そんな楽しいを求める愛さんにりなりーも楽しさを感じているんですかね。

 

愛さんはやってみたい!
わたしも、やってみたい

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表情は違ってもスクールアイドルへの想いは同じ二人。

これまでも何度か同じ気持ちを持ってきたのかも知れませんね。

 

入部希望で新部員加入!

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部室の掃除をするメンバー。ようやく同好会として再スタートをしていました。

そこへ早速やってくる愛さんたち。屋上ライブに感動したことを伝えます。

表情にはうまく出せませんが、『すごかった』と伝えるりなりーの声もとてもいいですね。

 

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最高のツーショットです。面と向かって褒められて照れるせつ菜と微笑む彼方。

こういう、表情からお互いの関係が少し想像できる瞬間があるの本当に贅沢極まりないですね。

 

かくして、同好会に入部を宣言した二人。もともとある輪に溶け込めるのは愛さんの積極さやりなりーの素直さ故かな?とか思いながら楽しんでました。

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同好会何処へ向うのかい

 

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ライブをするという目標はあるものの、どんなライブにして行くのかが同好会の最大の壁とも言えますね。みんなそれぞれやりたい事を述べて行きますが、本当にここまでバラバラなのも珍しいくらいですね。せつ菜が纏めようとすればするほど衝突していたのも頷けるほど。

 

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それぞれ好きな事を同じ熱意で語る姿を見て愛さんもふと呟きますが、問題はどうしたら実現できるかなんですよね。この後の愛さんの言葉が一つキーにもなっているのかなと思いました。

 

とにかく、楽しいのが良いかな!

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楽しいを追求している愛さんだからこその言葉だと思いますが、彼女が言うとだいぶ深みが増す気がします。これまで色々な事に触れて人一倍楽しい経験をしてきた愛さんだからこそ『楽しい』を何よりも追求できるのかも知れません。方針に悩んでいる現状だからこそ、みんなが今後どんな方向に進むべきかをある程度導いてくれているように感じました。

 

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そして、具体的な部分以外のパフォーマンスをよくするために特訓を始めようとします。

これまでは一つの練習を全員で参加していたようですが、今後はそれぞれのやりたい練習をして行く方針となりました。少しずつ、日々の練習にも個性を活かすための工夫が入って行くの、良いですね。

 

ダンス練習はだんだんストレッチが効いてくる!

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ダンス練習チーム。ストレッチといえばラブライブと思っていますが、体が硬いと中々屈伸は難しいし、苦しいですよね。(しかし彼方ちゃんが体硬いのは意外でした。)

ここでも愛さんのポテンシャルが発揮されます。

 

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どう?ちょっとでも出来るようになると楽しくない? 続けていけばもっと柔らかくなって行くし

愛さんの凄い所は運動神経や学力ももちろんなんですが、楽しさを人に伝えるのがとても上手なんですよね。彼女の目指す『楽しい』はみんなも一緒に楽しめる事だと思うので、常に一緒に楽しむ方法を考えてきたのかも知れません。

 

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果林の口から愛さんが様々な体育会系の部活の助っ人をしている事で有名な『部室棟のヒーロー』と呼ばれていることが語られましたね。二年生で助っ人をこなすだけでも凄いんですが、虹ヶ咲学園は超が付くほどのマンモス校なので以下に彼女が高い能力を持っているかも伺えます。そんな愛さんだからこそ、人一倍どうしたらその先へいけるかを知っているのかも知れません。

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後このシーンで果林が如何にエマを大切に思っているかがよく分かりました。ここまでずっとクールに振舞っていた彼女が少しからかわれて赤面する姿に少し安堵しました。

こんな何気ないやりとりも楽しいの要素の一つなのかも知れません。

ギターの音色が愛さんの内面を表しているような、とても朗らかな時間です。

 

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正解が無数にある世界

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スクールアイドルに必要なものが何かをかすみん主導で行う講義。(誤字に突っ込まないのは最早伝統ですね。)

みんなそれぞれ自分の大切にしたい事ベースに答えていたのが印象的でした。

ところが、順番が回ってきて『わからない』答えをはぐらかしてしまう愛さん。

おそらく明確な答えについて考えたけど分からないと言う事でしょうか。

 

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しかし、それも正解というかすみん先生。ファンに喜んでもらえる事ならどれも正解と語るかすみん。互いのやり方を尊重したいと考えるかすみんらしい講義。少しずつ、やりたい方針を確実に実行できているあたりが素敵ですね。

 

お好きなものはなく推す

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歌の練習チーム。(映像系の学科が使っている収録部屋とのことですが、もうこの学校にないものを探す方が難しそうですね)

ここでも一人一人に愛称をつける愛さん。個人的にせっつー呼びは大好きです。

(ゆうゆが割と意外でした。そしてまさかのあゆぴょん再来。お帰りなさい✨)

 

ふとした事から、趣味が合うことが分かったせつ菜とりなりー。

盟友と出会ったかの如く大好きを弾けさせるせつ菜の姿がとてもキラキラしていて愛おしくなりました。

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前回の侑を見ているみたい、むしろやっとらしいせつ菜が見れた気分です。

もう一つ嬉しいのは愛さんがせつ菜の推し作品をチェックすると言ったことです。

熱い語りを受けて新しいモノに触れていく。愛さんの楽しいはこうやって輪を広げて言ったのかなあ?と思いました。その言葉を聞いて笑顔になるせつ菜の表情も大好きです。

大好きを叫びたいせつ菜と楽しいを突き詰めたい愛さん言葉は違っても根底の目指すものはとても近い気がします。好きなものを誰かが好きになってくれるのはやっぱり嬉しいですね。愛さんにとって当たり前になっているであろうルーティンが彼女を人気者にしてるのかも。

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同好会はどう?

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表情に出なくても素直に楽しいと伝えるりなりー。それを見て余計楽しくなる愛さん。

本当に微笑ましい二人。全ての練習に参加した二人だからこそ、スクールアイドルの世界の新鮮さ、楽しさをより敏感に正直に感じ取れているのかも知れません。

そして話題は自然と、今後の同好会の事へ。

 

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せつ菜とかすみもソロアイドルとして活動する方針について話していました。

一人一人の個性を表現するための一つの方法。グループではなく、一人一人がステージに立ちパフォーマンスをするスクールアイドル同好会。ようやく具体的に言葉になってきました。

 

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みんな一度もソロという選択を考えなかったわけでは無いようです。しかし、言葉で簡単に言っても実現させるのは難しい選択。ソロという選択は、自分の全てをぶつける事ですがそれに伴う不安も相当あるはずです。グループと違って、だれかに助けてもらうことも出来ない。

この言葉は、これまで誰かと楽しいを共有してきた愛さんに特に刺さった言葉だと思います。

 

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ハートの答えは後どれくらい?

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これまで勉強もでき、多くの体育会系の助っ人として活躍してきた愛さん。そこにはルールや明確な答えがあったから分かりやすく、やるべきことにもすぐ気づいていた。

けれどスクールアイドルに正解は一つではなく、同好会の目指す形は自分ひとりの道。

初めて、自分だけの答えを見つけようとしますが見つからない愛さん。

 

自分一人で何ができるのか答えは出ないままの愛さん。

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未知なるミチ

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翌日のランニング。一足早く付いていた愛さんとエマ。

これまで、団体で活躍するスポーツの助っ人をしてきた愛さんにとって一人のステージのハードルの高さを正直にエマに打ち明けます。エマは何か助言するわけではありませんが、愛さんなら大丈夫だと思っているのかも知れません。

 

そろそろ走ろっか。9時だし、 もう行く時間だよ

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ここで相手も巻き込んで笑い合ってしまうのも愛さんの魅力ですね。(素で高度なダジャレを披露してくれたエマっちも凄いです!)
どんな小さな楽しいことでも見つけ出してみんなと共有できる愛さんの特技とも言えます。

 

そして、愛さんが同好会にきてくれて良かったというエマ。

いつも前向きでみんなといる時とても楽しそうにしている愛さんの存在が、不安と期待が入り混じった今の同好会に笑顔を持たらしてくれていると。

当の本人は自覚は無いようですが、本当に無いから凄いんですよね。

愛さんの中に一つの答えが見つかった瞬間かも知れません。(分かっても頭を搔く癖が同じところ、可愛いですね。)

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誰かに楽しんでもらうことが好き 自分が楽しむことがすき 

 

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ずっと自分が貫いてきた楽しみ方を貫く。みんなと楽しいを分かち合える世界を目指していけばいい。とっても愛さんらしいですが、スクールアイドルの世界で楽しいを共有する道を見出せたみたいです。楽しさを追い求めることが彼女なりの未知への挑戦。

 

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サイコーハート

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愛さんらしさ全開の歌とダンスですが、見ているみんながお日様に照らされるような陽気さと楽しさに包まれる曲ですね。ステージは一人じゃ無い。楽しんでくれる人がいるならどこだって気持ちは一つ。全力で駆け出して見えてきた世界。周りのみんなを巻き込んで全力で楽しめるステージ。不思議と愛さんなら大丈夫だと感じてしまいます。

余談ですが、髪留めにみんなのカラー、リストバンドには自分とりなりーのカラーをあしらったり本当に隙が無いんですよね!!!

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愛さんの楽しむ姿は、同好会に新しい流れを生む太陽のような輝きかも知れません。

ソロの舞台に不安はあれど、楽しむ事が出来たらこんなにも楽しいを知ったみんな。

同好会の未来が、どんな色になるのかますます楽しみでなりません。

 

終わりに(高2にダジャレは 最高に受ける?)

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あとがき的な。今回も書き上げる事が出来ました。ペースは遅いですが……

そして、侑ちゃんが笑いのツボが赤ちゃんというポイントも知れて良かったです。

愛さん回、果たしてどうなるのかと思っていましたがますます好きになる回!でした✨

同好会が目指すべき形もだいぶ見えてきて今後も目が話せないところですね。

 

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次回『今しかできないことを』の主役はおそらくエマですね。果林に対して何か行動するのか気になります。来週こそは高速で感想仕上げたいです。以上けーいちでした✨