負けないと決めた時からあなたはライバル

みなさんこんにちは、DiverDivaです!!👠🙌

嘘です、けーいちです。

 

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会テレビアニメ2期4話放送されましたねえ✨

宮下愛さん推し、DiverDiva推しとしてとても心を惹かれる回でした。

だいぶ遅くなりましたが感想を語って参ります!!!

※以下所々敬称を省く可能性がございます。 大銀河連邦宇宙千葉支部より

 

『気づけば 時が早過ぎて切なくなって』

『何もかも君とだから楽しくなる 

これから未来がどんな色で光っても』

愛さんが届けたい人

QU4RTZのユニットライブで予想以上の反応を得て喜ぶ同好会。

この勢いに乗って来たるスクールアイドルフェスティバルも成功させようと意気込みます。

そんな中一人手をあげ、オンラインライブがやりたいと言う愛。

コメントの中にある遠方や様々な事情で会場に来れない人たちも楽しめるライブを考える愛。同好会の皆も協力します。

このオンラインライブという形式が定着して現実ではもう二年近く経ちますね。伝えたい想い、見て欲しいステージを離れたところ、場合によては海の向こうの人々にも届けられるこのスタイルは『楽しい』をみんなと共有したい愛さんならではの発想だと思います。スクスタでオンラインライブを提案したのは‪璃奈‬でしたが、テレビアニメでは愛発案なのもなんだか二人の親近感を感じられて良いですね。そして、愛さんがこのライブを見て欲しい人、スクスタをプレイしている人であれば明確にひとり心当たりがあると思います。

ユニットライブにも挑戦したいと意気込む愛に対して、競い合う方が性に合うと言う果林。

ここではまだ互いに少し対照的な部分が見えるのみですね。

 

親愛なるキミに見て欲しい

ショッピング中に偶然愛と出くわす果林。

昔から姉妹のように一緒に育って来た川本美里を紹介されます。

 

やっと美里さん登場ですね!!!動いてる!!!😭(当たり前)

一期は愛さんたちが画面の中で動いていることに感動してましたが、2期では彼女たちにとって親しい人達ともこうやって出会えるのがとても嬉しいですね!

実は今日は美里の退院祝いだと言う愛。二人の時間をとってしまわないかと遠慮がちな果林ですが、3人で盛り上がろうと言う愛と美里。せっかくのお祝いならたくさんの人ともっと楽しむを追求する彼女らしい言葉ですね。

基本的に遊んでいるのは愛と果林の二人で美里は後ろで二人を見ている構図が多いですね。
ボウリングの点数からも、彼女がまだ病み上がりであることがうかがえると思います。

『凄いのね 二人とも……』
スクールアイドルとしてどこでも人気者の愛、同好会でのレベルの高さを果林から聞いた美里は不意に呟きます。その言葉は、とても距離感を感じるものでした。美里が見せた表情が気になる果林。

彼女は日頃人から見られる仕事している分、他人を見ることにも長けているのかもしれませんね。特に何かから目をそらしている人を見ることに。

オンラインライブを計画していることを美里に伝える愛。もちろん見ると笑顔で答える美里にさらに笑顔になる愛。愛がオンラインライブを言い出したのが美里のためだと察する果林。

それもあるけれど、より多くの人に楽しんで欲しいと答える愛。

実は小さい時は泣き虫で人見知りだったと打ち明ける愛(放送時、衝撃で巻き戻せないのに巻き戻しボタンを押してました笑)

けれど美里に色々な楽しい時間を貰ったことで笑顔になって友達がたくさん出来た、体を動かすことも大好きになった愛。

楽しさは人は笑顔になる。笑顔は人を変えるし連鎖していく。「楽しいの天才」で彼女が歌っていたことは、他でもない愛さん自身の実体験から来るものだったんですね。「楽しむ」ことで変われたから周りのみんなにも楽しいを共有したい。そして変わるきっかけを作ってくれた美里に、今度は自分がお返しする番だと語ります。

しかし、それ以上笑顔を見せない美里が気がかりな果林。

スクスタをプレイした人なら、この時の美里さんの違和感には気づくと思います。

果林さんと同じく、愛さんに何かを隠している彼女の違和感に。

その裏ではスクールアイドルフェスティバルの開催準備が生徒会主体で進められています。

実現にはフェスの運営を担う同好会と実行委員のまとめ役となる責任者が必要。

そのポジションに栞子を推薦する生徒会、そして彼女は役目を引き受けます。

今後の物語に栞子がどのように絡んでいくのか一層気になる瞬間でもありましたね。

 

『(私には)あなただけだった。』

偶然書店で美里を見かける果林。彼女が元々は海外で働くことを夢見ていたことを知ります。
その表情は誰が見ても分かるような作り笑いとでも言うのでしょうか?とても無理をしているように感じます。それを見抜いていた果林。無理して笑う必要はない、特に長い付き合いの愛の前では素直な気持ちを伝えても良いんじゃないかと伝える果林。けれど今スクールアイドルを全力で楽しんでいる愛に余計な心配はせたくないと答える美里。

『すごいね、愛ちゃんも果林ちゃんも。歌って踊ってたくさんの人を笑顔にして……』

その表情と言葉には、二人への憧れと同時に自分には出来ないことだとなにかを諦めているのが伝わります。けれどこれ以上かける言葉が見つからない果林。かけたい言葉があるのかもしれませんが、自分がそこまでして良いのか?とも考えているかもしれませんね。

そんな折、愛から連絡があります。

美里の違和感に気づいていた愛。入院中も笑顔を絶やさなかった彼女が、退院後はどこか物思いにふけっているように感じていました。果林からもそんな違和感を感じていたことを聞くと直接会って話そうとしますが、制止されます。

きっと今までもたくさんの人にそうしてきたように、悩みを聞いたり励ましたり一緒に遊ぼうと思っている愛に対しそっとしたほうが良いのではと提案する果林。

けれど悩んでいる美里を放っておく事など出来ないと、彼女の元へ向かう愛。それをただ見つめる事しかできない果林。

愛さんらしい行動ですが、今回に限ってはその行動が物語を不安にさせるようにも感じます。

そしてこの回では美里さんを思うあまりどこか焦っている愛さんの声がとても丁寧に表現されているように感じます。大切な人だからこそ、よりその人を思う事で焦りのようなものを感じる。村上奈津実さんのお芝居から、そんな見た事ない愛さんらしさが出ていたように感じます。

 

悩みを打ち明けて欲しい、自分位は何ができるか教えて欲しいと美里につ会える愛ですが、

して欲しいことが思いつかないと答える美里。長い入院生活を送るうちに、友達も疎遠になっていってしまいますが愛だけはずっと自分を励ましてくれて、彼女の唯一の支えでした。

そんな愛がスクールアイドルというやりたいことを見つけてどんどん進んでいく姿が眩しく、同時に自分には何もない。どこへも行けないと感じてしまう美里。いつしか楽しい気持ちもわからなくなってしまったと言われ、愛はどれほどショックだってでしょう。

自分が変わるきっかけをくれた人が、楽しい気持ちを忘れてしまった辛さ。

ずっと支えだった人がどんどん先へ進んでいく姿が眩しく、自分はちっぽけで何もできないと感じてしまう辛さ。互いの辛い気持ちが、関係に大きな溝を生んでしまいます。

『無理だって言われる方が、』

同好会では着々とライブの準備が進められていきますが、美里のことがありすっかり落ち込んでしまう愛。彼女史上一番らしくない姿とも言えます。美里を笑顔に出来ないでいる事、彼女の気持ちに気付けないでいた事に自信を失くしてしまっているようです。そして自分がスクールアイドルを始めなければ……と考える愛、そんなことよりも今はオンラインライブをたくさんの人に届けるべきと励ます果林。目の前の目標を達成していつもの愛さんらしい自信を取り戻して欲しいという果林さんの願いのようなものを感じます。

『楽しいことを教えてくれたお姉ちゃんをアタシが傷つけた。

そんなアタシがスクールアイドルなんて出来ないよ!』

美里さんにとって愛さんが唯一の支えだったように、愛さんにとっても美里さんが笑顔になってくれていたことが前に進む、楽しむ原動力になっていたことがよく分かります。美里さんへの罪悪感を募らせる愛さん。自分から日陰に逃げ込んでしまう姿に果林さんが一番驚いたと思います。この物語では本当に僕たちがまだ知らなかった彼女たちの表情が垣間見えますね。辛いのですが、みんな生きているからこそ落ち込むし悩むんですよね。

そんな愛に対して、なら自分が代わりにライブをしてファンを全員頂くと豪語する果林。

美里もきっと私のファンになるに違いないと余裕な彼女にムッとする愛。

強引にも感じますが、いろんな言葉をかけてもダメだったこの状況だとかなり最前手にも感じます。挑発すれば、出来ないと言えば尚更宮下愛は食らいついてくると信じているようにも感じます。彼女なら自分で太陽のもとに走ってくると信じているかのよう。

本当はもっとスクールアイドルをやりたいと自分の気持ちを叫ぶ愛とその言葉を待っていた果林。誰一人傷つけずにいられる人なんていない、それでもあなたには太陽みたいにみんなを照らせる笑顔があると伝えます。このシーンは愛さんが自信を取り戻すのと同時に、改めて自分が自分を信じなければいけないという事に向き合う瞬間だとも思います。けれどそれをいきなり一人でできるか?と言われれば決してそうではないと思います。だからこそ、この後の愛さんの言葉が腑に落ちました。

『愛さんと一緒にステージに立って欲しい!』

気持ちを合わせるとかではなく、仲間でライバルとして同じステージで競い合いたい。

一人では届かなかった想いも、二人で競い合えばその衝撃がきっと届く。愛さんにとって自信が欲しかったというのもあるかもしれませんが、自分をここまで焚き付けてくれた果林さんへの精一杯の挑戦状にも見えますね。

その挑戦を真正面から受けて立つ果林。互いの負けない気持ちが互いを熱くさせ、最高のステージを見せる事ができるはず。誰も見たことがない超新星のようなユニットが爆誕した瞬間です。

 

(あなたの事だって)魅了してみせる

『やっぱり、無理だよ……』

自分が失くしたものを愛やみんなが持ってると感じるたびに惨めになっていく。酷い事を行ってしまったことを謝るために会場に来ましたが、自分には何かを始めるのは無理だと諦めてしまう美里。近しい人が輝いていて、逆に自分は何も出来ないと感じてしまった時ほど辛い瞬間はないですよね。こうなってしまうともう自分一人ではどうしようもないかも知れません。

どんどん人が集まって生き、いよいよ本番直前。愛はらしくなく緊張しているようです。

こんなありふれた姿が細かく観れるのもテレビアニメならではの良さだと思います。そんな彼女をそっと抱きしめる‪璃奈‬。

『大丈夫。愛さんなら大丈夫。』

この言葉が今の愛さんにとって何よりも支えだと思います。

自分を信じてくれる人がいる。彼女がずっと周りの人々にしてきたことが、やっと巡り巡って帰ってきたようです。彼女らしい表情を取り戻し、『行ってきます!』と笑顔で伝える愛さん。信じてくれる仲間、競い合うライバルがいるからこそ更に自分を信じられる。伝えたい人に伝えられると信じられるのでしょうね。

ついに開幕するDiverDivaのステージ。配信を見ている人々にも気持ちをぶつける二人。

配信って見ている側が感じている以上に演じる方々はちゃんと届いているかな?伝わっているかな?と不安と常に向き合っていると思います。それでも、彼女たちがスクールアイドルである以上、諦めずに前を向いて届くと信じて伝え続けるしかないんですよね。

『準備ができてない人?』と言われ自分のことのようにハッとする美里。けどそんな不安を遮るように二人は伝えます。

『明日から一歩でも、進んでみようって思えるような最高のライブを

するからっ!だからここのいるみんな!配信を見ているみんな!

笑顔になる覚悟は決まった!?』

『逃がさないわよ!』

共に頑張る仲間がいるから、競い合うライバルがいるから、笑顔にしたい人がいるから

スクールアイドルは最高のパフォーマンスができる。このライブを見ている全ての人に向けたDiverDivaからの挑戦状は、全ての人の心を、もう一度自分を信じる気持ちを焚き付けたと思います。

 

【Eternal Light】

歌唱においてもパフォーマンスにおいてもDiverDiva史上最高難易度に感じる一曲です。

互いに全力で競い合う二人だからこそ、そのぶつかり合う想いがみんなに届き見たこともない煌めきを感じさせるのかも知れませんね。

大切なひとを笑顔にするのは自分だと言わんばかりに競い合うDiverDivaの姿が銀河の彼方まで煌めくように感じる不思議な時間ですね。楽曲全体から伝わる二人の無敵感、これまでのDiverDivaの曲よりも更に強さを感じるアガる曲ですね。

 

気づいたら足が動いていたと語る美里。そうさせたのは他でもなく、彼女の中に残っていた自分を信じる、自分を信じてくれる愛に対する気持ちでしょうね。スクールアイドルから力をもらうと、「心が動き出す」というか、なんでもできそうな気がしてくるんですよね。自分で踏み出した美里さんならどんな夢だって叶えられると思います。そばでこんなに明るくまぶしく照らしてくれる月と太陽がいるのですから。

『負けたくない仲間でライバル!

もう一度英語の勉強を始める決意をした美里。最後の劇伴曲がLook at me.なのも頷けますね。そんな美里に『何かを始めるのに遅いなんてない』とまるでかつての自分を自由にしてくれた言葉と似たエールを送ります。この時やっと二人はお互い遠慮せずに話せる仲になったのかも知れませんね。

今は、果林が目標だと語る美里。愛と切磋琢磨できるように人間になりたい。だから負けない。そんな美里からの挑戦状を受け取る果林の笑顔でこの話は一旦幕を下ろします。

 

この美里さんお言葉が大好きで、僕たちも普段スクールアイドルのライブを見てとても楽しんだ!感動したから明日も頑張れる!自分にも何か始められるんじゃないか?そんな明日を向く、夢を見るパワーをもらっているのだと思います。スクールアイドルもファンも、表現するものが違っていても、負けたくない!あの人のおかげでもっと頑張れる!互いにそう思えていたなら、立派なライバルになり得るのだと思います。だからこれからも全力で楽しむことを忘れずに生きていきたいですね。

終わりに

ここまでご覧になってくださりありがとうございます。推しユニット回ということでお台場で見ていましたが、だいぶ心がすり減りましたね笑

それでも自分がDiverDivaの二人に惹かれているもの、これまで知らずに貰っていたものに気付けた回でした。これからも二人や美里さんに負けないように自分なりの楽しむ気持ちを持ち続けていく覚悟ができた最高のお話でした。これからもDiverDivaを応援していきます。

                                   byけーいち

自分なりの走り方👟

こんにちは、けーいちと言います。

少し出遅れてしまいましたが、合同企画に参加させて頂きます。

お時間あれば是非見て行って下さい〜✨

Liella!と走った一年

Liella!との一年を一言で表すと

『駆け抜けた💨』

この一言に尽きます。生放送や動画企画、オンラインリリースイベント、

そして有観客ライブ、これらを自分なりにですが全力で楽しんで来た一年でした。

その中でも個人的に嬉しかった、インスパイアを受けたタイミングを書いて行こうかと思います。

最高の笑顔に出会った日

主に二つあるのですがまずは一つ目

youtu.be

2020年1月13日から五日間、Liella!メンバーの自己紹介動画が公開されていました。

この時から葉月恋ちゃんの声に不思議と惹かれていて、担当される青山なぎささんは

どんな人なんだろうなあと漠然とした興味がありました。

そして約二週間後の1月30日がキャスト5人の初めての生放送でした。

個性的な五人の中でで青山なぎささんに抱いた印象は『とても自由な笑顔を見せてくれる人だな』といったものでした。凛とした第一印象とは打って変わって誰よりも笑顔を見せてくれる彼女に、良い意味で葉月恋ちゃんとのギャップを感じていました。

これからどのように二人が一緒に歩んで行くのか、その笑顔の行方が気になった日です。

 

二つめは昨年5月のオンライントークイベントです。

嬉しことに青山なぎささんとお話しする機会をいただけました。

時間はたった25秒。しかもアプリを起動したらいきなりスタート!

人生でもトップクラスに焦りましたが、画面の向こうの彼女はいつもと同じ笑顔でお話をしてくれます。一番伝えたかった『笑顔が好き』という事をどうにか伝える事が出来、満面の笑顔で喜んでくださったのを今でも覚えています。

この時期はどちらかと言うとキャストさんの方が生放送やイベントに出る機会が多い印象でしたが、だからこそ担当するメンバーを全力でアピールしてくれていた期間だとも感じました。

これから始まって行くテレビアニメでどんな葉月恋ちゃんを演じて行くのか、それまで以上に楽しみになった瞬間でした。

好きの形の表し方

続いてはテレビアニメとLiella! First LoveLive! Tourに関わる話です。

 

まずはテレビアニメ1期について。

葉月恋ちゃんを中心に考えるとどうしても切り離せないのが

テレビアニメ1期の第7話、8話ですね。

ずっと一人で泣き母の意思を継ぎ学校存続の為に奔走する恋ですが

行動が裏目に出て徐々に普通科と音楽科の対立を強めてしまいます。

前半では、なぜ彼女がここまでスクールアイドルに否定的なのか

描かれていませんでしたが、後半の段階でようやくそれが

亡き母を想っての事だと言う事が語られます。

ずっと彼女の行動の真意がなんなのか気になっていましたが、

『もう会う事が出来ない大切な人にも変わらぬ愛情を抱き続けていた』

からと言う事がわかりました。

そしてかのん達が見つけた日記を見て、スクールアイドルは母の最高の思い出であった事を思い出す恋。

晴れて結ヶ丘はようやく手を取り合って初めての学園祭を作り上げていきます。

そんな晴れ舞台で5人のスクールアイドル披露するWish Song

普通科と音楽科の隔たりがなくなった全ての生徒達に見守られながら、

この瞬間を誰よりも待ち望んでいたはずの人に届くように

大空へ向けて星を結びます。

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その星は、この地にかつて存在した自分たちと変わらぬ想いと

ここから始まる結ヶ丘の未来をつなぐかけがえのない今に映りました。

Wish Songが大好きになり、この好きを伝えていきたいと想った瞬間です。

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続いてはLove Live! Superstar!! Liella! First LoveLive! Tour ~Starlines~ について

テレビアニメ後にてLiella!初の有観客ライブツアー。

このツアーに参加する上でずっと何か自分なりの好きの表現をしたいと考えて過ごしていました。そんな中で始めたのが自作のスニーカでした。

実はこのスニーカーを思い切って作ろうと思えたのは、ある学校の一人の少女の言葉があったからです。自分なりの応援の形に自信を持つ事が出来ました。

そしてこのスニーカーを履いて本当に色々な場所へLiella!を応援しに行く事が出来ました。

この時の勢いで思い切って現地を申し込んだ公演もあったので、思い返しても作って本当に良かったなと感じています。

ツアー中にどんどん改良して行くのも本当に楽しくて、忘れられない気持ちでいっぱいです。

新しいに挑む

最後はこれも推し方に関わってくる事ですが、昨年の11月24日に

初めてバースデーケーキというものを作りました。

食紅で色をつけた生クリームでイラストを描くという中々出来ない経験をしました。

これまでの自分なら、失敗することや手間なんかを考えて朝鮮はしなかったかもしれませんが、スニーカーを作ったりしていたこともあり

『とにかく挑戦しよう』

この気持ちだけで動いていました。

たくさん失敗しながら、試行錯誤を重ねてどうにか間にあわせる事が出来た当日。

大変でしたが、どんどん完成形に近づいて行くのがとても嬉しく、その過程全てがいい思い出になりました。今年は出来るだけ多くのバースデーケーキを作っていこうと思っています。

 

最後に

短い内容でしたが、ここまで読んでいただき有難うございます。

Liella!とのこの一年間を思い返すと、初めての挑戦や初めての遠征など

初めて尽くしでとても濃い一年を過ごさせて頂きました。

この一年があったからこそ、新しい一年はもっといろんなことに挑戦して

楽しみ尽くす事が今後の目標になりました。

 

これからもLiella!の更なる活躍を願ってます💫

ラブライブ!から受け取ったもの、学んだ事

こんばんは、けーいちです。ラブライブ!シリーズ11周年本当におめでとうございます✨

そして、こんな素敵な企画に参加する事が出来てとても嬉しいです。

この記事を書くにあたって、自分の好きを再認識する事が出来ました!!

早速本編を書いていきます。

勇気

一つ目のテーマは勇気です。僕がラブライブ!というコンテンツで一番最初に受け取ったモノかも知れません。色々な場面で勇気をくれたラブライブ!ですが一番好きなのはやはり小泉花陽ちゃんが見せてくれた勇気です。

ずっと大好きで憧れていた存在があって、挑戦したい気持ちはあっても勇気が出なかった。そんな彼女が、僕たちも出会ったのが出来たばかりのスクールアイドル『μ's』。学校を救いたくて、自分たちに出来る事を考えて、スクールアイドルに感じた輝きを信じて、『やりたい』という気持ちでステージに立つ3人。友達と一緒に夢を叶えるために努力する事。花陽ちゃんがスクールアイドルに対して特に強い気持ちを抱いていたのはそこなんじゃないかと思います。けれど最初の一歩がなかなか踏み出せない。現実でも初めての事はとても緊張するし勇気が出ないことが多いと思います。中には踏み出したい気持ちがあっても踏み出せずに終わってしまうときもあるかも知れません。そんな一人の少女が講堂で見たμ'sのステージ。特別ダンスや歌が上手いという訳ではないけれど、きっと彼女が見てきたどのアイドル達よりも近くに感じられる存在だったように思えます。その『やりたい』気持ちと勇気が花陽ちゃんの中の勇気を目覚めさせたのかも知れません。

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誰かの勇気を間近で感じて、自分も勇気をもらえる。ラブライブ!ってそんな存在だと思います。そして、花陽ちゃんもそうですが一緒に夢を追いかけてくれる仲間がいるからこそ思い切って勇気を出せる。

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背中を押し、手を取ってくれる仲間がいるからこそ勇気を出して夢を追いかけられる。その勇気に僕自身も感化されてしまう。この勇気の連鎖がどんどん重なって大きな輪になっていく。ラブライブ!で一番好きな要素かも知れません。

『出会いがわたしを変えたみたい』これから先も、勇気が切り開くラブライブ!の未来を見届けていきたいです。

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自分らしさ

 続いてのテーマは『自分らしさ』、個性というワードにしようか迷ったんですが僕がラブライブ!サンシャイン!!で津島善子ちゃんから一番学んだ要素として『自分らしさ』がしっくりと来たのでこちらにしました。スクールアイドル活動の中で『なりたい自分』が重点に置かれる事は多いと思います。そして津島善子という少女は、人一倍『なりたい自分』を探し続けて来た子に感じました。普通とは違う、『特別』を求める姿に惹かれたりもします。新学期とか、新しい季節にこれまでとは違う理想の自分を求める姿にどことなく共感出来る部分があります。でもなかなか上手くいかず、一度は『堕天使』というアイデンティティを閉ざそうとさえしていました。

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そんな時にAqoursのメンバーが『堕天使』を否定せず肯定してくれました。自分で自信がないとき、何かを諦めてしまいそうな時に応援してくれる言葉や肯定してくれる言葉はとても暖かく感じますし希望を持つことが出来ます。

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これは個人的な考えかも知れませんが、変わりたい時に一番辛く感じるのは『自分で自分を否定してしまいそうな時』だと思います。けどそんな時に、力になってくれる一緒に何かを目指す仲間がいるから、『なりたい自分』を否定せずに受け入れて表現出来るのだと思います。そんな彼女の姿を見る事で、なりたい自分や好きな事を楽しむ自分を心から肯定することが出来る気がします。自分らしくあれるというのは周りから愛されている証拠でもあると思います。ラブライブ!サンシャイン!!津島善子ちゃんに出会ったことが、自分に素直になって生きやすくなった気がします。どんな選択も、どんな結果も否定せずに『自分らしく』向き合っていく善子ちゃんをこれからも見ていきたいです。

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楽しい!

3つ目のテーマは『楽しい!』楽しい時はどんな時?って考えても楽しい時!としか答えられないですが、楽しむ為に何をするか?この疑問を宮下愛ちゃんと出会ってから常に考えるようになりました。彼女は常に楽しい事を探して、周りを巻き込んで楽しい事をやるカリスマのような人ですよね。彼女と出会って『楽しい』にこんなにも奥深さがあることを知ることが出来ました。普通に考えたらみんながやりたがらないような事や何かを成し遂げるための練習や努力、いわゆる苦しい事も視点を変えたりコツを掴んで楽しむことが出来ると教えてくれます。

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『楽しむ』ってあまりにも普遍的なモノなので、個人的にはどう追求していけば良いのかわからない部分も多くありました。けど愛さんのみんなと一緒に楽しむ方法を探す姿、楽しむための準備までとことん楽しむ考え方が本当に好きです。愛さんだけでなく、ラブライブ!をいろんな方法で楽しむ人と出会ってこれたのも『楽しい!』が起こす出会いだと思います。

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そして愛さんから一番学んだ事は、『楽しそうならとにかく挑戦して見る』、『未知を恐れず、知っていく事』自分の直感でビビッと来たモノに迷わず飛び込めばきっと新しい世界がある。興味があるならとりあえずやって見る、この考えのおかげで不思議と以前より笑顔が増えた気がします。『これはとって楽しい!!』自分で発信して行きたいし誰かの発信を受け取って自分がまだ知らない世界を見て行きたい。『楽しい!』を学べたおかげで、これからの未来がより未知なる道で楽しそうと毎日感じる事が出来ています。愛さんたちスクールアイドルがこれからどんな世界を進んでいくのかもとても楽しみです✨

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・最後に

簡潔にでしたが、ラブライブ!における3つの好きな事を書いてきました。

こうして書いて見ると、種類は違えど自分がラブライブ!で好きな要素ってどこかしら近しいものがあったんだな!という事が改めてわかりました。そしてもう一つわかった事、

『好きはどんどん増えていく。好きに終わりはない』

これからもラブライブ!シリーズへの隙が増えていく事を願ってます。

最後まで読んで下さった方々、本当にありがとうございます!

 

以上、けーいちでした✨

 

 

みんなで描く虹

どうも、けーいちです。遂に第13話きましたね。まずは一言、夢をありがとうって感じですね✨ では感想振り返って行きます!!

 新しい夢

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同好会のみんなにも音楽科を目指すこと夢ができたことを伝える侑。大変な道のりかもしれませんがみんな心から応援してくれます。みんなのおかげで勇気を出す事ができた侑。そんな10人から始まった夢の集大成とも言えるスクールアイドルフェスティバルが間も無く幕を開けます。

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みんなが夢見たフェスティバル

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遂にフェス当日。みんなその瞬間を心待ちにしていました。お祭り当日のどこか早足だったり駆け出したくなる気持ちがこちらにも伝わってきます。同好会のみんなも準備は万端、円陣を組み一つの思いを掲げます🌈

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私たちの虹を咲かせに!

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みんなが今にも飛び出しそうな高揚感が伝わってくる瞬間ですね。そして正午、スクールアイドルフェスティバル開幕です!

みんなそれぞれの形で夢のステージ時を表現します。

 

一歩一歩、夢に向かって歩き続ける

そんな姿が誰かの夢につながる。

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みんなで一緒に、とにかく楽しむ!

その姿が、新たな楽しさを伝える

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文字通りお祭りならではの自由なステージ

どんな人も夢心地にしてしまう

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みんなともっと繋がりたい

持てる武器をフル活用してみんなと繋がれるステージ

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やりたい気持ちから始めたステージ

そのまっすぐな姿は、誰かの勇気になる

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道案内してもらうことを笑顔で受け入れられている現状がたまらなく嬉しかったですね……

 

みんなと輪になって歌いたい

そんな優しさは、誰かの憧れにつながる

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夢だった場所で互いの大好きをぶつけるステージ

この日を夢見ていたのは間違いなく彼女たち自身

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みんなそれぞれの場所で自分にしか作れないステージを表現していました。ソロとしての姿、ソロだからこそ互いの要素を掛け合わせたスペシャルステージ。どんな色にも輝ける空間を作り上げています。こんな形でせつ菜たちの笑顔が見れただけでもう幸せですね……

自信が欲しい

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みんな順調に自分のステージを楽しんでいます。水面下で進む計画とともに?

侑は少しでも多くの人に見てもらうためにずっとチラシ配りをしていました。みんなで作り上げたライブだからたくさんの人に見てもらいたい。同時にこのフェスティバルをやりきる事ができれば、新しいことを始めようとする自分にとっても自信につながる気がすると答えた侑。

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踏み出す勇気が欲しい侑の気持ちに対して何かを決意する歩夢。親友の一歩を応援したい、勇気を分けたい、色々な思いがあったと思います。

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みんなで乗り越えるフェスティバル

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機材トラブルでライブができなくなっていた愛さんのチーム。すかさずリカバリーにかかる‪璃奈‬ですが本当に生き生きしてるんですよね。無事終了しトラブルは解消されました。愛さんの役に立ちたいという気持ちをずっと持っていたのかもしれません。不意につぶやく‪璃奈‬ですが、二人の関係はもうそんなもんじゃないことはみんなわかっています。二人はこの先も一緒にいるんだろうなと思いました。

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かすみに髪飾りをプレゼントするしずく。演劇祭の時の、彼女なりのお礼。ずっと変わらず気持ちが通じ合う二人もいれば、本音を伝え合ったことでより正面から向き合えるようになった二人。色々なつながる形があるからこそ、支え合って行く同好会にできるのかもしれません。

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みんなと一緒なら絶対にやり遂げられる。確かな自身を宿して、思わず叫んでしまう侑。

これ同好会で経験してきた全てが重なって行くような瞬間に思えました。

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それまで晴天だったのに突然振り始める雨。ライブは一時中断してしまいます。どうすることもできず、雨が止むのを待つしかない状況。侑のこんな表情を見たのは初めてですね、一気に胸が締め付けられました……

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伝えたいこと

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どうにか雨は止んだものの、時刻はすでに19時。最終時刻を過ぎてしまいました。あっけない幕引きにどうしようもなく立ち尽くしてしまいます。けれどまだ終わりじゃないと伝える歩夢。今日子たちから連絡が入り、他の会場にはまだ大勢の人が待ち続けてくれていたこと、副会長の働きで少しだけ時間が作れたことを伝えます。

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最後のライブに間に合わせるため、みんな一斉に走り出します。いつかの侑のように手を引いて走り出す歩夢。思わず一緒に走り出す侑。手を引いてもらったのは初めてかもしれないですね。

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10人から始まった夢を最後まで全力で表現するために走り出す同好会。みんなの心、想いは確かに一つにまとまっていました。(NT-Dは反則です……)

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学園にたどり着いた歩夢たち。そこにはみんながいました。この日のためにずっと準備してきたこと。みんなで伝えたい気持ちがあるから。客席からステージを見ていて欲しいと伝える歩夢。

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一人ずつこれまでの想い、自分たちのあり方を伝えていきます。そして歩夢が伝えたかったこと

これからも躓きそうになる事はあるかも知れないけど
あなたが私を支えてくれたようにあなたには、私がいる

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ずっと支えてきてくれたみんなのために、自分たちからエールを送る。そんな意味が込められているように感じます。夢を追いかける全ての人に届けるメッセージ、9人の虹が織りなす輝きは何よりも眩しく明るい光だったはずです。

自分の夢を叶える、新しい夢が生まれる、そんな夢を応援できる

スクールアイドルフェスティバルはみんなの夢が詰まっている空間でした。

踏み出す一歩

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スクールアイドルフェスティバルは大成功し感想がたくさん届いている同好会。もっと多くの人に見てもらえるようなステージを考えていました。うまく行かないこともこの先あるかも知れない。後悔もたくさんするかも知れない。でも、やってよかった。そう思えたのなら明日はもっと違うトキメキが待っているはずですね。目指す場所は違っても、胸に抱く想いは一緒。これからもずっと。

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終わりに

アニガサキ、本当に終わったんですね😢

とっても寂しいですが、彼女たちの夢はまだ始まったばかり。これからもいろんな夢を持って新しい世界に挑戦して行くのならまだまだたびの途中なんですよね。追いかける限り絶対また彼女たちに会える。そんな予感がするフィナーレでした。

拙い文章でしたが、これまで読んでいただき本当にありがとうございました。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、大好きです!!

以上、けーいちでした。

これからもずっと

どうも、けーいちです。いよいよアニガサキも12話目、大詰めですね。

本当に毎週末が違った感動を見てこれた日々でした。早速今回も感想振り返って行きます。

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 11話の翌朝、いつも通り学校に向かう二人。昨夜のことを気にする侑と笑顔の歩夢。いつもの日常に見えて少し距離感が違う二人。侑の腕を抱く歩夢の姿に、彼女の譲れない気持ちを感じました。

それぞれの夢が動く

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生徒会から正式に承認が下りたことを伝える侑たち。これで本格的に内容を形作って行くことができます。このシーン、改めてスクールアイドルみんなが望んでいた時間が近づいているのを感じられるんですよね。

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このフェスにかける想いがみんなそれぞれあるのも素敵なポイントですね。遙の熱意を受ける面々、しかしこういう時一番高まりそうな侑は浮かない顔。歩夢に対してのモヤモヤがずっと離れないようです。

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それに気づいたのか、いつもと違う侑の顔をみるせつ菜。大好きを貫くせつ菜だからこそ、いつもの侑の大好きの表現と違って違和感を覚えたのかもしれません。

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同好会ではついにフェスに向けて本格的に動き出そうとしていました。こういう時に引っ張っってくれるのはやはりかすみんですね。同好会に一番強い想いをもつ彼女だからこそみんなも同じ気持ちで進める。迷いなく人を乗せられるのが今の彼女の強さだと感じました。

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一人浮かない表情の歩夢。昨日の事が気になるのか窓を眺めます。みんなと私で対比されている描写が改めて気になります。しかしそれと同時に窓を眺めるというシーンがこの後問題を解決する予兆に感じてもいます。

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一人ずつ推しとしてみんなに呼ばれる面々。スクールアイドルとして活動して行った事でファンが出来て、みんなと作りたいステージができた証拠なんですよね。仲間だけどライバルをわかりやすく描写していて好きな場面です。

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ついに一人になってしまったかすみ。7話でも似たシーンありましたね。強い子だと思っているかすみんのひとりぼっちの寂しそうな表情がかわいいですね。しかし、今は一人で諦めないのでなく誰かと理想の世界を作っていけるようになったんですよね。時間の経過が素敵に描かれていてなんとも言えない気持ちになりました。

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自分を応援してくれる人がいることが嬉しい歩夢。未来を前向きに考えられる大切な存在です。同時に変わってしまうことにも戸惑いを捨てきれない、踏み出せない部分が歩むを一番苦しめているかもしれませんね。

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歩夢の様子も気になっていたせつ菜。その言葉を受けて侑は余計にしっかりと思いを伝えないといけないと思ったかもしれませんね。歩夢の元に行き、気持ちを伝えようとしますが拒絶されてしまう侑。

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侑が初めて夢ができたことを受け入れる事ができない歩夢。その未来が、二人とも別々の道に行ってしまうなら耐えられない歩夢。侑は歩夢は『弱くない』と伝えたかったのかもしれませんが、弱々しく『あるんだよ……』と子犬のように訴える歩夢。そんな顔を見て何も言えなくなってしまう侑。また今度と言いますが、一番聞いて欲しい人に聞いてもらえないのは辛いですね。

後一週間

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いよいよ一週間を切ったフェス。みんなそれぞれの場所で夢を形作って行きます。個人的にせつ菜が正体バレないかドキドキしますね。侑がよく言ってますが、本当にみんなバラバラだからこそ出来るフェスティバルが後もう少しでやってくるんですね。

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歩夢の表情に気づく今日子、好きな子が見せる表情だからこそ誰よりも感づくみたいなところはあるかもしれませんね。同時に、歩夢を一番笑顔にできる人のこともわかっているのかもしれません。なんか勝手に切ない気持ちになってました……

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一人だけ出し物が決まっていない歩夢とそれを心配するみんな。自分が輝く場所を大事にしてますが、みんなのことも同じくらい大切なのが同好会。時間が減って行く中、前に踏み出すきっかけを見つけられない歩夢。時間は過ぎて行くばかりです。

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大好きなら

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遂に二日後、準備も大詰めになりそれぞれの場所に向かいます。歩夢と話をするせつ菜。その言葉と表情には、自分一人ではたどり着けなかった大好きが溢れる時間を心から喜んでいるようでした。しかし歩夢の晴れない気持ちが気になります。

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大好きな親友が見てくれたから勇気を出せた最初の一歩。今ではもっと多くの人が自分を応援してくれている。それが嬉しいのと同時に変わって行ってしまうのが怖い。本当に気持ちの全てを教えてくれる歩夢だからこそみんな本気で応援したくなるのかもしれません。

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『始まったのなら、貫くのみです!』

一度は自分の大好きを諦めようとした彼女だからこそ、誰にも大好きを諦めないで欲しいというエールかもしれないですね。優木せつ菜の大好きに対する真摯さがストレートに伝わってきます。始まって、止まらないのが怖いならいっそ全力で突き進む。歩夢の迷いが吹き飛ぶような熱さがとても素敵です。

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走り出す歩夢。大好きな人の元へ、自分を応援してくれるみんなの元へ。自分の中で始まった想いを、これからも抱き続けるための決意がその表情には宿っていました。

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歩夢だけのステージを作り上げていた今日子達。これまでの案や歩夢にしかできない表現が詰め込まれているような夢の空間でした。みんな歩夢が大好きで、全力で応援したくてここまで一緒に歩き続けてきた。とてもシンプルな気持ちですが、何よりも勇気が出る愛。

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たとえ変わって行くものがあっても、歩夢への想いは変わらないことを伝えた侑。みんなの想いと歩夢の想いがやっと混ざり合っていくような感覚になりました。一歩一歩進んで行く歩夢の夢が、やっと走り出した瞬間かもしれませんね。

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進む時間、変わらぬ想い

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お互いの気持ちは決して変わらない事がわかった二人。毎度ですが、反則的な言葉のうまさですね侑は。ただ、この一緒の帰り道もいつかは変わってしまう。それでも気持ちが変わらないのなら前に進んでいける。二人で始まった夢はこれからも続いて行くんですね。

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歩夢と約束をした場所で、今度は自分の夢を伝える侑。本格的に音楽を勉強するために音楽科に転科する予定でした。この夢ができたのは歩夢のおかげだと伝える侑。夢を追いかける過程で、一緒の時間も減って行くかもしれない。それでもお互いの大好きを応援するために変わらぬ想いで勇気を出す。そんな決意ができた瞬間に感じました。

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『今までありがとう』

それは決して別れではなく、これからの自分たちと向き合うため。新しい場所へ進むための『いってきます』に聞こえました。みんなのために歌うと決意した歩夢。もう一人ではなくたくさんの仲間がいる。応援してくれるみんながいる。その愛を抱ける限り、どんな場所にも降り立つ事ができる。

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未来はわからないけど、目指すものは違うかもしれないけれど一緒に歩いて行こう。

勇気を出して、前に進む決意をした二人だからこそこれからも互いに応援しあえるそんな関係に思いました。

終わりに

なんか、泣いてたら終わってた感じの12話でした。歩夢の勇気、せつ菜なりのエール。新しく生まれた大好きを突き進もうとする侑。この3人の気持ち全てに感動してしまいました。スクールアイドルだけでなく応援するみんなで作る。そこから生まれる新しいトキメキ。誰もが楽しめるお祭りを心から待ち望んでいたのは、侑自身が新しいトキメキを抱いていたからなんですね。次で第13話『スクールアイドルフェスティバル!』終わってほしくなーーーーい!!!w

ここまで読んでいただきありがとうございました。以上、けーいちでした。

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それぞれの想い

どうも、けーいちです。どう書けばいいかわからない部分も多かった話ですが感じたもの、そこから期待していったもの込みで、11話の感想を書いていきます。

 みんなの夢

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スクールアイドルフェスティバル実現に向けて早速生徒会にイベント申請を申し出た侑たち。

談go……もとい生徒会長の合意だけでは成立しない所も立派な生徒会ですね。現状の不明点を追及されます。

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生徒会の人たちがスクールアイドルという存在を知るタイミングでもありますね。

開催地や規模などいろいろな問題が浮き彫りになりましたが、それをクリアできれば実現も夢じゃないということがわかります。

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とても大変なイベントですが、実現できたらとても素敵な空間になる。この率直な文からは杉と応援したくなる熱意が感じられます。この時の生徒会の彼女の表情にはそんな優しさが感じられました。優しい声援を受け、同好会の、全てを巻き込んだ挑戦が始まります。

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 それぞれの形

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生徒会での指摘をポジティブに受け止め、出来る事を進めようとする同好会。早速会場候補を回って行きます。それぞれの思い入れのある場所を回って行きますが見事にバラバラ。かすみがダイバーシティの階段に対する思いを口にした時、旧同好会のメンバーも自然と呼応するような雰囲気になっていたのがなんとも良いですね。

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夢へと歩き出す

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他校との打ち合わせに行く侑を見送る歩夢。もしかしたら侑を送り出すのはこれが初めてかもしれませんね。本当に物凄くわずかなんですが、歩夢の細かい変化に心の機微のようなものを感じます……

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東雲・藤黄も正式な決定ではありませんが、スクールアイドルフェスティバルの話をとても前向きに受け入れてくれました。本当に全てのスクールアイドルが参加できるお祭りが、少しずつ近づいてくる雰囲気ですね。(そして姫乃ちゃんおめでとう……✨)

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見たい場所、立ちたい場所

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少しずつ課題を進めて行きますが、なかなか場所を絞り込めない状況。歌いたい場所について聞かれた歩夢ですが、明確に答えることはできませんでした。裏を返せば、歩夢にとって場所自体はあまり重要ではないのかもしれません。

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かすみんBOXで会場候補のアンケートを求めてましたが投票0。夏休み中なので当然といえば当然。多くの生徒にもフェスの企画を知ってもらいたいところなのでやり方自体はとても良いんですよね。

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同好会にクッキーの差し入れを持ってきた‪璃奈‬のクラスメート。フェスの話を聞いて胸を躍らせます。まだ正式な許可はないため大きく告知はしないつもりでしたが、やっぱりみんなにも知らせて欲しいと伝える‪璃奈‬。スクールアイドルを大好きな気持ちでもっとたくさんの人と繋がりたい彼女だからこそ、知らない誰かの声も聞いて見たいと思ったのかもしれませんね。

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 フェスに向けて体力づくりも欠かさない同好会。応援されているあたり、もうすっかり学内では有名なんでしょうね。同好会の存在が大きくなって行くにつれて、歩夢と夕の距離が少し遠めに描かれているのも見逃せませんね。

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夕方、部室で侑を待つ歩夢。その視線の先にはお揃いのパスケース。この時の歩夢はどんな夢を見ていたのでしょうか?瞼を開いた先に夕の笑顔を見つけて安堵したかのような表情がとても印象的です。

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一緒の帰り道ですが、話はどのようにすればみんなの夢を叶えることができるか?一緒の時間はあるけれど同じ場所を見ることが少しずつ減ってきてしまっているように見えました。

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夢が溢れる街(キャンバス)

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いよいよ再申請に訪れた侑たち。そこには満杯になったかすみんBOXもありました。これまで候補地を絞り込むことを考えてきましたが、口コミで広まったみんなのメッセージを見て改めてどの場所も素晴らしいことに気づく同好会。だからこそ場所は選ばずにやりたい場所で歌う、街全体を巻き込んだお祭りのようなフェスにしたいと伝える侑。そこにはスクールアイドルとファンの想いが凝縮されていました。

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みんなが大好きなことを表現できる、街全体でスクールアイドルフェスティバルという虹色の世界を描くような空間に見えてきました。フェスにかける侑たちの考えや情熱を受け、生徒会としての承認もおりました。

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何より副会長がせつ菜推しになっていたのがなんとも言えないですね✨

大好きに早いも遅いもないという侑の言葉通り、全ての人が楽しめるフェスがやっとま間近まで迫ってきた感覚ですね

 

みんなの夢≠私の夢

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学校の許可がおり、ついに始動することができたスクールアイドルフェスティバル。みんなで奔走する中、侑とせつ菜はすっかり同好会の中心になっていました。この二人はもともとグループとしてまとめる上での相性が良いのも事実かもしれません。

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そんな姿を見て浮かない表情の歩夢。せつ菜と買い出しに行くことになり、ずっと気になっていた合宿の夜のことを質問します。せつ菜はピアノの率直に話をしますが、侑がピアノを練習していることを知らなかった様子の歩夢は驚きを隠せません。

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私の知らない侑ちゃんがいる

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きっと歩夢にとって、今の侑はどんどん自分の知らない世界に踏み出して行ってしまって自分を見てくれていないと感じているのかもしれません。みんなの夢を叶えようとすればするほど、自分から離れて行ってしまうような感覚。

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これまでにない不安が歩夢を包み込んでいたと思います。特にピアノの事は全く知らなかったのでしょう、なぜせつ菜には話していたのか問い詰めてしまう歩夢。すかさず言葉を返す侑ですが、彼女が語ろうとした未来への言葉は今の歩夢にとって不安を助長させる要素でしかなかったでしょう。

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その姿は、昔からずっと側にいた大切なものをできる限り留めておきたいという純粋な心の表れに見えました。突然の歩夢の行動に何もできない侑。歩夢が求めた答えは、侑だけのスクールアイドルでいたい。そして私だけの侑ちゃんでいて。か細い声の中に、歩夢の譲れない想いが介在していました。

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終わりに

なんとも次回がきになる終わり方でした……。色々な意味で話題となった11話ですが、根幹としてのみんなの夢と自分の夢が相対してしまったらどうすればいいのか?というテーマを改めて長かけられているようにも見えました。未来は楽しみな反面不安もあります。その不安が強い時、人は大切なものを話したくないと思うのかもしれません。

次回12話『花ひらく想い』再び歩き出す歩夢ちゃんの姿を夢見て筆を置きます。

以上、けーいちでした。

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新しい夢の始まり

どうも、けーいちです。ますます寒くなってますがアニガサキは夏ですね!!早速感想書いていきます。

 同好会の夏

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学生にとっての試練を終え、遂に幕をあける夏休み。(選択式でこの点数を取るかすみん中々すごいですね……)

同好会が迎える初めての夏休み、そして合宿の時間です!!

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合宿ができる学園。下手に移動する手間がなく充実した練習が行える場だというのも虹ヶ咲学園の大きさを物語っていますね。10人の大好きをより形にするための合宿を学びやで行うって良いいですね。

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初日は全員で夕食作り。これまでの部活は各々でトレーニングをするシーンがほとんどなので全員で同じ時間を過ごすのもテーマかも知れませんね。多分、タイムスケジュールを考えたのはせつ菜でしょうね。ウキウキで日程を考えていたのかと思うととても和みますね。

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忘れた頃に各々の特技や弱点を見せつけてくるアニガサキさん流石。食材を鮮やかな色彩の絶品にできる彼方と食す者を深淵に誘いそうな魔の逸品を生み出すせつ菜……(もはやおなじみの紫色ですね)

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今まで食べた人はこの笑顔の前で真実を口に出来なかったか、口を動かす気力がなかったのかも知れないですね。驚くほど美味しいと思ってくれてると感じてるポジティブシンキングな要素もあるかも。

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10人で夕食を食べながらダイバーフェスの感動を振り返る侑。ライブの熱狂はもちろん、いろんな人にスクールアイドルの魅力を知ってもらえた事を誰よりを肌に感じていた侑。次はこの9人が織りなす9色のステージを夢見ている事でしょう。バラバラな自分たちにしか出来ないソロステージの集合、それがみんなの大好きと夢を詰め込んだ同好会のライブ。

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『ねえ、 ゆうゆはどんなライブ見てみたい?』

この問いに対してみんなのステージが見られるだけでときめくと答える侑。これまでみんなにときめいてきた侑だからこその言葉ですね。ずっとときめいていたいという願望かも知れません。

 振り返れる時間

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小学校の時の思い出を振り返る歩夢たち。幼いときからずっと一緒にいた二人。仲の良い二人というのと同時に、二人が共有できるかけがえのないモノかも知れません。これからも二人で一緒に、歩夢の一番の気持ちに触れた気がします。

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みんな自分のやりたいライブが明確なことに改めて感じる侑。少し羨ましがっているようにも見えました。再びピアノの鍵盤に触れる侑。以前とは比べ物にならないくらいCHASE!だと分かるほどに上達していました。彼女にとってのスクールアイドルへの初めてのトキメキの曲。ずっと練習していたのかも知れませんね。その旋律は、少し離れたところにいたせつ菜も気づくものでした。

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以前と同じように音楽室に入ってくるせつ菜。今の姿で入ってこれるのも、大好きを受け入れてくれた侑と、同好会として合宿出来ているからですね。侑のピアノが上達したことに、自分がダンスや歌を何度も練習して上達していった事を重ねているようでした。改めて侑のおかげで今の自分がある事を伝えたせつ菜。出会ってまだ間もないですが、スクールアイドルへの気持ちを分かち合える中になっていることがよくわかりました。

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今の同好会だから

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翌日ランニングをしていた同好会ですが、愛さんの発案で途中から鬼ごっこに。前の同好会では出来なかったことでしょうね。せっかく走るならこの方が楽しい、みんなの好きな形を柔軟に取り込めるようになったのも今の同好会だからこそですね。

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何故か一人収監されてしまった侑。みんなで何か話でもしているのか、個人的には9色のライブ(9人の歌)についての話かなとか思ってました。収監されている間にダイバーフェスの感想をネットで見ていた侑。地名度のある東雲・藤黄だけでなく虹ヶ咲学園のなも知ってもらうことができた瞬間。

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スクールアイドルを知らなかった人にもその魅力を知ってもらえた事を喜ぶ侑。自分が感じたトキメキを誰かが感じてくれたらとても嬉しいですね。同好会がやるライブもあんな風にみんなの心が一つになるような、ステージも客席もスクールアイドルが大好きな気持ちが一つになるようなモノにしたいと確かに思う侑。

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私にできる事

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みんなプールで遊ぶ中、スクールアイドルを目指すと決めた日を思い返していた歩夢たち。歩夢は侑が一緒に夢を追いかけてくれたから勇気を出せたと言いましたが、その歩夢の勇気のおかげで今の自分があると微笑む侑。今はみんなとも夢を追いかけられてると語る侑に思わずハッとしてしまう歩夢。

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歩夢にとっては、侑が隣にいてくれることが自分の勇気を出せる原動力かも知れません。侑のやりたい事を応援したい気持ちとは裏腹に、侑が大好きに突き進むほどに自分から遠ざかってしまうことが怖いのかな?と思ってます。

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ダイバーフェスの熱狂を受けて、スクールアイドルとファンの垣根も超えてみんなで一つのトキメキを作れるようなライブがしたいと叫ぶ侑。大好きなスクールアイドルを応援でき、ファンから勇気をもらえる空間。新しい大好きが生まれる時間を作りたい、スクールアイドルフェスティバルと呟く侑。この言葉を口にした瞬間、侑とみんなの中に新しい夢が宿った瞬間ですね。目指す形が定まった同好会、心にチクリとくる感情が今の歩夢にあることがよく分かるシーンですね。

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夏と同好会が目指すライブの始まり、歩夢の表情が切ない所もこれからの物語が木になる要素になってますね。

終わりに

遂に同好会が目指すライブが決まりました。スクフェスから入った身としてはこの展開がとにかく嬉しいことなんですが、やっぱり歩夢の気持ちが気になってしまいますね。歩夢が目指す形が、これからの同好会で出来ることなのかも自習わかるといいですね。

次回は11話『みんなの夢、私の夢』タイトル的にも10人の夢に対しての歩夢自身の夢の話かなと思っています。とにかく、気を引き締めて見たいと思います。

以上けーいちでした。