みんなで描く虹
どうも、けーいちです。遂に第13話きましたね。まずは一言、夢をありがとうって感じですね✨ では感想振り返って行きます!!
新しい夢
同好会のみんなにも音楽科を目指すこと夢ができたことを伝える侑。大変な道のりかもしれませんがみんな心から応援してくれます。みんなのおかげで勇気を出す事ができた侑。そんな10人から始まった夢の集大成とも言えるスクールアイドルフェスティバルが間も無く幕を開けます。
みんなが夢見たフェスティバル
遂にフェス当日。みんなその瞬間を心待ちにしていました。お祭り当日のどこか早足だったり駆け出したくなる気持ちがこちらにも伝わってきます。同好会のみんなも準備は万端、円陣を組み一つの思いを掲げます🌈
私たちの虹を咲かせに!
みんなが今にも飛び出しそうな高揚感が伝わってくる瞬間ですね。そして正午、スクールアイドルフェスティバル開幕です!
みんなそれぞれの形で夢のステージ時を表現します。
一歩一歩、夢に向かって歩き続ける
そんな姿が誰かの夢につながる。
みんなで一緒に、とにかく楽しむ!
その姿が、新たな楽しさを伝える
文字通りお祭りならではの自由なステージ
どんな人も夢心地にしてしまう
みんなともっと繋がりたい
持てる武器をフル活用してみんなと繋がれるステージ
やりたい気持ちから始めたステージ
そのまっすぐな姿は、誰かの勇気になる
道案内してもらうことを笑顔で受け入れられている現状がたまらなく嬉しかったですね……
みんなと輪になって歌いたい
そんな優しさは、誰かの憧れにつながる
夢だった場所で互いの大好きをぶつけるステージ
この日を夢見ていたのは間違いなく彼女たち自身
みんなそれぞれの場所で自分にしか作れないステージを表現していました。ソロとしての姿、ソロだからこそ互いの要素を掛け合わせたスペシャルステージ。どんな色にも輝ける空間を作り上げています。こんな形でせつ菜たちの笑顔が見れただけでもう幸せですね……
自信が欲しい
みんな順調に自分のステージを楽しんでいます。水面下で進む計画とともに?
侑は少しでも多くの人に見てもらうためにずっとチラシ配りをしていました。みんなで作り上げたライブだからたくさんの人に見てもらいたい。同時にこのフェスティバルをやりきる事ができれば、新しいことを始めようとする自分にとっても自信につながる気がすると答えた侑。
踏み出す勇気が欲しい侑の気持ちに対して何かを決意する歩夢。親友の一歩を応援したい、勇気を分けたい、色々な思いがあったと思います。
みんなで乗り越えるフェスティバル
機材トラブルでライブができなくなっていた愛さんのチーム。すかさずリカバリーにかかる璃奈ですが本当に生き生きしてるんですよね。無事終了しトラブルは解消されました。愛さんの役に立ちたいという気持ちをずっと持っていたのかもしれません。不意につぶやく璃奈ですが、二人の関係はもうそんなもんじゃないことはみんなわかっています。二人はこの先も一緒にいるんだろうなと思いました。
かすみに髪飾りをプレゼントするしずく。演劇祭の時の、彼女なりのお礼。ずっと変わらず気持ちが通じ合う二人もいれば、本音を伝え合ったことでより正面から向き合えるようになった二人。色々なつながる形があるからこそ、支え合って行く同好会にできるのかもしれません。
みんなと一緒なら絶対にやり遂げられる。確かな自身を宿して、思わず叫んでしまう侑。
これ同好会で経験してきた全てが重なって行くような瞬間に思えました。
雨
それまで晴天だったのに突然振り始める雨。ライブは一時中断してしまいます。どうすることもできず、雨が止むのを待つしかない状況。侑のこんな表情を見たのは初めてですね、一気に胸が締め付けられました……
伝えたいこと
どうにか雨は止んだものの、時刻はすでに19時。最終時刻を過ぎてしまいました。あっけない幕引きにどうしようもなく立ち尽くしてしまいます。けれどまだ終わりじゃないと伝える歩夢。今日子たちから連絡が入り、他の会場にはまだ大勢の人が待ち続けてくれていたこと、副会長の働きで少しだけ時間が作れたことを伝えます。
最後のライブに間に合わせるため、みんな一斉に走り出します。いつかの侑のように手を引いて走り出す歩夢。思わず一緒に走り出す侑。手を引いてもらったのは初めてかもしれないですね。
10人から始まった夢を最後まで全力で表現するために走り出す同好会。みんなの心、想いは確かに一つにまとまっていました。(NT-Dは反則です……)
学園にたどり着いた歩夢たち。そこにはみんながいました。この日のためにずっと準備してきたこと。みんなで伝えたい気持ちがあるから。客席からステージを見ていて欲しいと伝える歩夢。
一人ずつこれまでの想い、自分たちのあり方を伝えていきます。そして歩夢が伝えたかったこと
これからも躓きそうになる事はあるかも知れないけど
あなたが私を支えてくれたようにあなたには、私がいる
ずっと支えてきてくれたみんなのために、自分たちからエールを送る。そんな意味が込められているように感じます。夢を追いかける全ての人に届けるメッセージ、9人の虹が織りなす輝きは何よりも眩しく明るい光だったはずです。
自分の夢を叶える、新しい夢が生まれる、そんな夢を応援できる
スクールアイドルフェスティバルはみんなの夢が詰まっている空間でした。
踏み出す一歩
スクールアイドルフェスティバルは大成功し感想がたくさん届いている同好会。もっと多くの人に見てもらえるようなステージを考えていました。うまく行かないこともこの先あるかも知れない。後悔もたくさんするかも知れない。でも、やってよかった。そう思えたのなら明日はもっと違うトキメキが待っているはずですね。目指す場所は違っても、胸に抱く想いは一緒。これからもずっと。
終わりに
アニガサキ、本当に終わったんですね😢
とっても寂しいですが、彼女たちの夢はまだ始まったばかり。これからもいろんな夢を持って新しい世界に挑戦して行くのならまだまだたびの途中なんですよね。追いかける限り絶対また彼女たちに会える。そんな予感がするフィナーレでした。
拙い文章でしたが、これまで読んでいただき本当にありがとうございました。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、大好きです!!
以上、けーいちでした。