新しい世界、見ちゃいました

はじめに

こんにちは、けーいちです。

超久々にアニメの感想記事を書きます。

待ちに待った『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』のTVアニメが放送されましたね。

毎週感じたことを記事として残していけたらと思っています。

リアルタイムでラブライブ!の感想記事を書くのはほぼ初めてなのでどんなものになって行くのか個人的にも楽しみです。

 

冒頭 

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映し出されるお台場の風景と主人公 高咲 侑 の声が聞こえます

 

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生まれた  トキメキ

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 あの日から世界は 変わり始めたんだ!

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冒頭のモノローグといえばこれまでのラブライブ!シリーズでお馴染みの演出ですね。

この言葉を紡いでいる侑がどれくらい未来にいるのかも少し気になります。

 

何気ない日常 

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都会の高校に通う普通の高校生 高咲侑と幼馴染の上原歩

 


ショッピングの最中、『トキメキが足りないね。』と言う侑。

 

とても自然に言っていたので、おそらく彼女の決まり文句なのかもしれません。

同時に彼女が、常に『トキメキ』を求めているのではないか?ということが伺えます。

 

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何気ない会話をしながら、ふとショーウィンドウの前で立ち止まる二人。

 

『これ 良いんじゃない?』と飾ってあった可愛らしい服を歩夢に勧める侑

 

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けれど歩夢は子供っぽいと言ってあまり乗り気ではありません。

 

ここの会話から、二人は幼稚園の頃からの長い付き合いということが分かります。

 

恥ずかしさを感じ『子供っぽい服は卒業』と言う歩夢に対して侑は

『着たい服着れば良いじゃん』と言います。

 

この言葉に、歩夢の胸の内を理解しているからこその意味が込められていたかも知れません。

 

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一緒に飾られている子供服を眺めながら幼少期の幼馴染を思い返す侑

あゆぴょんを可視化してくれてありがとう!!)

 

ここから二人は食事を取りに移動します(まだ始まって2分ほどなのに高咲侑ちゃんの声にどんどん愛着を感じてしまう不思議なシーンでした。)

 

コッペパン

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売店コッペパンを買いベンチで食べる二人。

現実でコッペパンのキッチンカーは見たことがないので、ある意味貴重なシーンかも知れませんね。

お互いのパンをシェアしたり写真を撮ったりと

まさに今の高校生の生活が映し出されていました。

 

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この後の予定について考える二人、これが彼女たちのルーティーンなんでしょうね。

『いつも通りテキトーに…』と侑が言いかけたところに何処から歓声が聞こえてきます。

 

スクールアイドルとの出会い 

 

歓声の正体は、スクールアイドルのライブに集まった人たちでした。

その視線の先にいるのは一人のスクールアイドル『優木せつ菜』 です。

 

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一瞬俯くせつ菜。観客から

 

『あれ、せつ菜ちゃん一人? 

新しいグループのお披露目だったよね?』

 

との声が上がります。

 

恐らく、事情によってグループとして披露出来なくなったのかもしれません。

 

せつ菜は何も言いません。 しかし、そんな観客の疑問を振り払うように

優木せつ菜のライブが幕を開けました。

 

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一応第一話はもう5回ほど見てるんですが、この『CHASE!』のシーンは何度見ても涙が落ちてしまいます。

現実でも、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会がライブをしたこの大階段

テレビアニメでもこの聖地が出てきた嬉しさと、どんな時でも大好きを、情熱を届けるせつ菜の姿に心を動かされてしまいます…

 

 

ライブが佳境に入ってきたところで、侑たちも会場に駆けつけます。

 

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まぶたを閉じれば 何度だって出会える
高鳴る鼓動信じる未来を ここに宿す
世界が色づいて光りだす瞬間を
君と見たい その心がアンサー

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その歌詞に呼応するかのように侑の眼前に広がっているのはスクールアイドルの情熱が形となったようなステージでした。

 

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心に訴えかけるような熱い叫び、これが優木せつ菜のライブ

忘れていた情熱を燃え上がらせてくれるような感覚、このイメージをアニメでここまで持ってこれるのは素直に驚き感動しました。

 

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情熱で世界を染め上げる、スクールアイドルの本気を見せつけられた二人。

 

 

ライブを終えるとせつ菜は会場を去ります。

 

呆然と立ち尽くす二人…

あまりの衝撃に他の事なんて考えられくなるのは、出会った時の運命かもしれません。

 

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すっかり夢中になってしまった侑と戸惑いながらも頷く歩夢

初めてのトキメキ、自分はもう感じることはできませんが誰かのトキメキに呼応して

懐かしさと熱さを感じられるのはいつになっても素晴らしいことです。

 

二人はすぐ近くでライブ告知ポスターを見つけます。

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そして、ついさっきまでライブをしていた優木せつ菜が自分たちと同じ高校の生徒だと知ります。

 

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 ここでタイトルロゴがきました。青空に浮かぶロゴが、物語のスタートを予感させてくれますね。

 

翌日

 

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一晩中スクールアイドルの事を調べていて寝不足な侑

 

暗がりなのであまりよく見えませんが、彼女の部屋は全体的にものが少なく色調も

シンプルに感じます。ここからどんどんカラフルに染まって行くのか、注目してみたいです。

 

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対してお隣の歩夢の部屋はとてもカラフルですね。整理はされていますが、本や小物などが置かれています。(サスケもいるんだね✨)

 

このシーンから歩夢がもともとどんな物に惹かれるのか、なんとなくわかる気がします。

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こうやって登校前にベランダで軽く話すのが日課なのでしょうか?

見ていてとてもホッコリします。(同時に羨ましい…)

 

そしていつものように学校に向かう二人

 

 

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ここで驚いたんですが、廊下の掲示板がデジタル化されているんですよね!

時代に合わせたというか、非常に長いコンテンツになったんだなあと実感するシーンです。

授業を受けている場面でも、机の上にあるのはノート ではなくタブレットを一人一台置いていました。黒板はまだ出ませんでしたが、もしかしたらデジタル黒板かもしれないですね。

 

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チャイムが聞こえるのと同時に何か思いうなづく侑。

ここから放課後のシーンに移ります。

 

 

スクールアイドル同好会を探して

 

 

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先に待っていた歩夢と合流する侑。きっと普段から放課後は待ち合わせしているんでしょうね。いつもならこのまま下校するようですが、侑は寄りたいところがあるといいます。

 

何気ない会話なんですが、

 

侑の『ちょっと寄りたいところあるんだけど、良い?』に対して

『もちろん』と歩夢は答えるんですよね。

 

行き先を聞かずにOKするあたりが二人の仲の良さというか

相手のことを分かってるんだなあと思えるシーンでした。

 

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歩夢の手を取り、一緒に駆け出す侑。

思い立ったらすぐ行動に移すいかにも主人公といった真っ直ぐさを感じます。

突然の事で戸惑いながらもどこへ向かうのか尋ねる歩夢に対して

『スクールアイドル同好会』と答える侑

 

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歩夢は思わず立ち止まってしまいます。

『私、まだ…』と不安げな顔を見せる彼女に対して侑はスクールアイドルをことを沢山調べたといいます。

スクールアイドルに惹かれた事で、そのキラキラしたものが何か夢中で探してしまうという経験は僕も覚えがあります。そして、どの子も凄く輝いていて最高だったとスクールアイドルの素晴らしさを語る侑の眼差しも、同じ情熱を宿しているように見えました。

 

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(ここ、ハイライトが♡になってるんですね。こんなにストレートに気持ちを表すことが出来る侑が眩しく、羨ましくも感じました。)

 

そして、特に凄かったのは昨日ライブをしていた優木せつ菜ちゃんと語る侑。

(歩夢の『ちゃん!?』がなんか可愛いですね。)

しかし、そんな人気スクールアイドル優木せつ菜は学内では神出鬼没の謎の人物と言われるようです。

 

侑の『ファンクラブとかあるのかな?次のライブ決まってるなら行きたいなあ』

という言葉が、完全に僕自身が初めてスクールアイドルに出会った時の感情と全く同じで無性に嬉しくなりました。

 

 

歩夢はもう二年生なんだからスクールアイドルを追いかける暇なんてないと言います。

確かに高校2年というと、少なからず将来のことを意識し始めるタイミングかもしれないですね。

 

しかし侑は、せつ菜の曲を聴いたら勉強も凄く捗ったと笑顔で答えます。

大好きなものからパワーをもらうと日々のこともいつも以上に集中できる、笑いながら伝える侑の表情がとても眩しくて素敵です。

そんな侑を見て歩夢も少し笑顔を見せます

 

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いざ部室棟へ 

 

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帰宅部の二人が部室等へ来るのは初めてのようです。

このシーンで改めて虹ヶ咲学園が超マンモス校だという事に気付かされます。

(今時マンモス校て言葉使うか分かりませんが)

 

そして、肝心のスクールアイドル同好会の部室が何処にあるのか知らない侑

 

どうやって探すか聞く歩夢に『かたっぱしから聴いて回れば良いんじゃない?』

と侑は答えます。

 

この答えが、彼女のいい意味でテキトーさ、思い立ったらまず行動するという人間味を感じられます。

 

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最初に聞き込みに行ったのは流しそうめん同好会

このシーンから虹ヶ咲学園の同好会の幅広さが伺えます。

(夏季限定の同好会かな?冬はおでん同好会に変わるのかなあ?とかあれこれ妄想してました。)

 

それから何度も聞き込みを続けますが、肝心のスクールアイドル同好会の存在を知る者は誰もいません。(聞き込みをするうちに同好会の数だけでも100個以上あることを知ります。この学校は最早一つの町みたいだと以前から思ってましたが、改めてそう感じました。)

 

当てが外れて途方にくれる二人。侑はたまたま通りがかった一人の少女

天王寺璃奈に声をかけます。

 

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立ち止まり二人の方を向く璃奈ですが、じーっと二人を見つめるだけ。

 

二人が戸惑っていると、そこに一人の生徒が声をかけます。

 

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いつになっても推しの初登場シーンは世界が真っ白にきらめくような謎の感覚になりますね✨

(可愛すぎる…)

 

スクールアイドル同好会はここだよ

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 この指をさすシーン。結構フロアの端の部屋ということが分かります。同好会の部室は見つけずらい所に敢えて配置されているんじゃないかな?と勝手に思っています。

 

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侑達と同じ二年生の宮下愛は近くのマップを指差して教えます。

彼女はもともと部活の助っ人が出来るほど運動神経がよく、様々なコミュニティに顔が利く情報通という一面を持っています。何気無いシーンですが、もしかしたら彼女以外にスクールアイドル同好会を知る生徒はほとんどいないのかもしれません。

『ありがとう』と伝える侑に対して、『どういたしまして』と返し去ろうとする愛

困ってる人を放っておけない彼女らしい清々しさを感じます。

 

 

『スクールアイドルが好きなの?』

別れる前に、璃奈は二人に尋ねます。

人とのコミュニケーションが苦手な璃奈がどうしても聞いておきたかった事なのかな?と思うと、少し感じるものがあります。

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『うん!』とはっきり答える侑と、『まだよく分からない』と答える歩夢

 

璃奈が二人の答えに何を感じたのか、気になります。

(余談なんですが、天王寺璃奈といえばキービジュアルでも素顔を隠す璃奈ちゃんボードがキーアイテムとなりますがこのシーンでは付けていませんでした。もしかしたらテレビアニメではまだボードが存在しておらず、今後誰かと作るのかもしれないなと思いました。期待してます。)

 

そして、二人はいよいよスクールアイドル同好会の部室へ向かいます。

 

遂に同好会へ

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やっと部室前にたどり着いた二人。期待に胸を踊らせる侑と、何処か不安げに見える歩夢

(この歩夢の表情を覚えていると後々頷ける部分があります)

 

そこへ、一人の生徒が近づいてきます。

 

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生徒会長の 中川菜々と申します

初対面にも関わらず二人の名前を知っていた菜々。

生徒会長ってそんな記憶力が課せられる役職んですか??

 

スクールアイドル同好会に、優木せつ菜に会いに来たと話す侑に対して、菜々は不意に

『彼女はもう来ません』と言い放ちます。 そして

 

『このスクールアイドル同好会は、ただいまをもって廃部となりました』

と言い、プレートを外してしまいます。

 

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驚きを隠せない二人に対して、何処か悲しげな表情を一瞬覗かせる菜々。

誰も見ていない所で彼女は本当の気持ちを垣間見せているのかもしれません。

 

そして菜々はそのまま部室を去ってしまいます。

 

悔しさと悲しさが混ざったような表情を浮かべる侑と横で彼女の方を向きながら何も言えない歩夢

 

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それぞれの日常

 

他の同好会のメンバーはそれぞれの日常に戻っていました。

 

明日もまた、同じ日が来るのだろう。 幸福は一生来ないのだ。   けれども…

 

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演劇部にも所属している同好会メンバー、桜坂しずくは太宰治の作品【女生徒】の一節を練習してました。演劇一本に専念できると喜ぶ部長と浮かない表情のしずく。

この表情から、廃部が総意ではないことがわかります。

 

 

急がなきゃまたせつ菜ちゃんに…  ああ、もう怒られないんだっけ

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同じくメンバーの近江彼方はとにかく眠ることが大好きな子です。

寝坊しても怒られないのは天国のはずなのに俯く彼方

彼方からこんな言葉が出るなんて思わず心配になってしまいました。

 

 

少し活動を休止するだけって話だったのに、廃部だなんて…
そんな顔しないで  力になれること、あるかしら?

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スイスから留学中の同好会メンバー、エマヴェルデと彼女と同じ学生寮に住んでいる朝香果林

二人は以前から交流があるようです。

落ち込んでるエマを元気付ける果林の優しさがコーヒーのように優しく染み渡ります。

そして、部長のせつ菜と連絡がつかないこと 廃部が彼女の意向によるものという事が伺えます。

 

 

かすみんはやっぱり、諦めませんよ!

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一年生の同好会メンバー 中須かすみは廃部を認めていません。

 

なぜせつ菜がスクールアイドル同好会を廃部としたのか。

もしかしたらかすみの行動でわかって行くかもしれません。

 

そして侑達もいつも通りコッペパンを食べていました。

(かすみんのシーンからのコッペパンの流れ、見事だと同時に作画が秀逸すぎてお腹空いて来ますね…)

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学校に入るはずだからと励まそうとする歩夢に対して侑は『それはいいよ』と答えます。

 

なんというか、高咲侑という子は何処か割り切っているというかあるものをあるがままに受け入れようとする現代的な感覚を持ち合わせているように見えました。

 

同時に夢を追い続ける事はやはり大変なのだろうか?と思いを巡らせます。

 

自分の夢はまだないけどさ 夢を追いかけてる人を応援できたら私も何気が始まる! そんな気がしたんだけどな…  なんてね♪

 

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スクールアイドルを応援する事で感じるトキメキ、何かが始まるワクワク

もう少しで見つけられそうな時にそれを手放すのはとても悲しい気がしますが、侑はそれも仕方ないと割り切れるのかのしれません。むしろ見ている側の方が熱くなってしまいそうなシーンです。

 

二人は帰りにまたお台場に寄ります。

昨日訪れていた雑貨屋も巡り日用品を見る二人。

そんな中、歩夢はふとまたショーウィンドウの前に立っています。

 

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何か迷っているようですが、決意できない様子。

そのまま二人はまた明日お台場に行く約束をし家路につきます。

 

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やりたい事

住宅街を歩きながら、ふと立ち止まる歩夢。それに気がつき振り向く侑

 

二人で始めようよ、侑ちゃん!

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ライブのあと、自分もスクールアイドルの動画を沢山の見ていたことを明かす歩夢

侑と一緒で、スクールアイドルのキラキラにときめいていた事を伝えます。

歩夢が『スクールアイドルって、本当にすごい!』というんですが

本当にそれ…としか言えないんですよね。

 

そして、自分もあんな風にできたらなんて素敵だろうと憧れの気持ちを歩夢は伝えます。

 

せつ菜に会いたかった反面、会ってしまったら自分の気持ちが抑えられなくなってしまうのではないかとずっと不安を抱いていた歩夢。

 

『それでも動き始めたなら、止めちゃいけない。 我慢しちゃいけない』

 

わたし、好きなの!

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歩夢は、今でもピンクや可愛い服が大好きで着てみたいと思っていました。

『自分に素直になりたい』と

 

そして今度は歩夢の方から侑の手をとります。

着たい服を着れば良いと言ってくれた侑に答えるように

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そして、階段を駆け上がり 優木せつ菜と同じようにたつ歩夢

 

『わたし、スクールアイドル やってみたい!』

 

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 大好きな親友の前で、芽生えた気持ちを叫び、歩夢は歌い出します。

生まれた夢を最初に見届けたが侑なのがなんとも素敵です。

 

そして歩夢の『Dream with You』が始まります。

 

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ずっと目を背け、隠していた気持ちと向き合いたい歩夢

スクールアイドルと出会って、侑と一緒なら一歩前へ踏み出せると自分の思いを叫んだ歌に聞こえました。始まったトキメキを終わらせないために、全力の思いを侑に伝える歩夢

 

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夢が始まる瞬間

わたしの夢を、一緒に見てくれる?

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侑にそう言いながらパスケースを差し出す歩夢。同じ世界を一緒に見たいという彼女が精一杯の勇気を出したかけがえのないシーンだと思います。

 

 

もちろん いつだって私は、歩夢の隣にいるよ

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歩夢の手を優しく取り、笑顔を見せる侑

 

彼女にとって歩夢が、夢を追いかける大切な親友に変わった瞬間かもしれません。

 

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そしてEDに入ります。何気に第一話でEDが投入されるのはシリーズ初ですね。

楽曲の感想も別の機会にぜひ行いたいです。

 

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最後に

久々の感想記事でしたが、どうにか書き上げる事ができました。

(次はもう少しコンパクトにしたいですw)

遂に動き出した通称アニガサキ スクールアイドルを応援したい侑と

スクールアイドルをやりたい歩夢という関係性が出来るまでがとても感動的に描かれていて1話目から正直涙腺が決壊してました。

これからどんな物語になって行くのか、真っ白なキャンパスに色が加わるように鮮やかな未来になる事お願って締めの言葉といたします。

ここまでご覧になって頂き本当にありがとうございました!

次回第二話は『Cutest♡ガール』かすみん回今から楽しみです✨

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以上、けーいちでした!