堕天の波動は永久に羽ばたく

初めましてけーいちです✨

本日7月13日は津島善子ちゃんの誕生日です🎉

これまでしっかりとヨハネについて綴ったモノが無かったのでこの機会に書こうと思います。

 TVシリーズは簡潔に、主に劇場版の話中心に進めていきたいと思います。

 

Aqoursとしてのこれまで。(まずは一期より) 

f:id:kh-blog:20190711225718j:plain

f:id:kh-blog:20190711225730j:plain

津島善子という少女は一見すると中二病やイタイ人という印象。オカルトや超常的な

力に魅入られた自身を堕天使と象徴してきた。けれど高校に入学して、

このままではいけないと堕天使活動を一度は自ら終わらせようとする。

 

f:id:kh-blog:20190711225803j:plain

 千歌の誘いもありスクールアイドルとして活動することも考えましたが

あまり馴染めず、迷惑を掛けると感じて断ってしまいました。

f:id:kh-blog:20190711225825j:plain

 『入ってください、Aqoursに!  堕天使ヨハネとして!』 

 

f:id:kh-blog:20190711225837j:plain

『善子ちゃんは捨てちゃダメなんだよ!』

 

ステージの上で自分の好きを迷わずに見せられる事がスクールアイドルに必要な

事だと感じた千歌。それを教えてくれた善子には誰よりも自分らしさを

捨てて欲しくないと叫びました。

f:id:kh-blog:20190711225844j:plain

f:id:kh-blog:20190711225857j:plain

 こうしてAqoursとして正式に加入しスクールアイドル活動を始めました。

 

 

f:id:kh-blog:20190711234012j:plain

堕天使ヨハネを受け入れてくれた仲間と共に更なる高みを目指して挑んできました。

f:id:kh-blog:20190711234029j:plain

f:id:kh-blog:20190711234036j:plain

 

 

運命との対峙。

テレビアニメ2期5話『犬を拾う』

f:id:kh-blog:20190712012539j:plain

f:id:kh-blog:20190712012551j:plain

この話ではヨハネが大雨の中、一匹の犬と出会うところから始まります。

 

f:id:kh-blog:20190712012615j:plain

f:id:kh-blog:20190712012623j:plain

梨子の助けを借りながら面倒を見ていたのも束の間、飼い主が見つかり返すことに。

 

けれどどうしても未練が残る彼女はもう一度ライラプスと名付けた子犬に会いに行きました。

その中で善子は、薄々は分かっていても堕天使や不思議な力は本当に存在しないのか?

そう思っていた時、何かに引き寄せられるようにライラプスに出会った事を梨子に語ります。

f:id:kh-blog:20190712012639j:plain

 

ライラプスと思うような再会はできませんでしたが、短い時間をともに過ごした梨子は言います

f:id:kh-blog:20190712012657j:plain

『見えない力はあると思う。善子ちゃんの中だけじゃなく、どんな人にも』

『そうかな』

『うん!だから信じてる限り、きっとその力は   働いてると思うよ』

f:id:kh-blog:20190712012713j:plain

この出来事は、善子だけじゃなく梨子自信にも

不思議な力が導く運命を、信じる気持ちを与えてくれたような気がします。

f:id:kh-blog:20190712012735j:plain

f:id:kh-blog:20190712012750j:plain

 

 

 堕天使の不思議な力(魅力?)

二期5話でも不思議な力のことは触れられていましたが、堕天使ヨハネにはもっと自然な人を惹きつける魅力があります。きっと不器用でも自分を偽らずに表現したきた彼女だからこそ信じてくれる仲間ができたのだと思います。

f:id:kh-blog:20190712024905j:plain

f:id:kh-blog:20190712024912j:plain

f:id:kh-blog:20190712024919j:plain

二期11話『浦の星女学院』で、ヨハネに協力する梨子と花丸を見て特にそう感じました。

 

 

劇場版から感じたこと

f:id:kh-blog:20190712024951p:plain

f:id:kh-blog:20190712025041p:plain
ラブライブ!の決勝も終わり、3年生は卒業。

残った6人のAqoursは新しい学校に期待と不安を感じてました。

新しい学校で自分達が認めてもらうにはライブを披露するのが一番と考えましたが

肝心の場でミスをしてしまい思うような評価をもらえなかった6人

f:id:kh-blog:20190712025047p:plain

6人になったことでこれからの不安や3年生のいない寂しさで空回りしていると指摘されたAqours

 

自分たちの進むべき道を再認識するために、3年生のいるイタリアへ向かう決意をする

f:id:kh-blog:20190712024944p:plain

f:id:kh-blog:20190712025017p:plain

 

 

イタリアでのヨハネ

 

ご覧になった方はもちろんわかると思いますが、イタリアでのヨハネはとにかくテンションMAX!!ヨハネの聖地では勝手な行動をしていたものの、そのおかげで次の場所へ進むきっかけをつかむこともできました。

f:id:kh-blog:20190712025033p:plain

フィレンツェに到着してあたりのヨハネは、加速的に物語を進める重要なキーになっていたように感じます。天使ヨハネと改め、彼女の行動が6人を3年生のもとに導く(同時に鞠莉ママも導いていました)のも彼女らしい要素でした。

 

ヨハネの行動で3年生の居場所へのヒントをつなげることが出来ましたが、この劇場版は気持ちや願望で物語が進んでいく側面もあるように感じています。

ヨハネはいわば心のままに行動することを肯定してくれる象徴だと感じていたので

このようなシーンがあるのは本当に嬉しいです。

 

イタリアでの一件の中で成長してもう一度ライブをする!と意気込む6人。

実はそれを応援するのは浦女の生徒だけではありませんでした。

 

 

 

ヨハネであり続けたからこそ

 

イタリアから帰国後のAqours。ステージ案が決まり俄然前向きになる。

そんな中、講堂でのライブを見て協力したいと感じた静真高校の生徒3人が来てくれました。

 

実はこの3人、以前から堕天使ヨハネのファンでいつも配信を見てるほどでした。

 

突然の好意を寄せられ、赤面し逃走する善子。

しかし、それを遮る梨子と3人を近付けようとする花丸。

一件弄ってるようにも見えますが、この二人のおかげで

これまで自分が捨てずに抱き続けた堕天使という存在を、

これまでが無意味なんかじゃなっかったという事実を

受け入れることができました。

(BD発売したら擦り切れるまで見たいシーンです✨)

 

 肯定してくれるあなただから大好き

 

ここまで堕天使ヨハネ中心でさらっと書きましたが最後はどうして好きか。

 

理由は単純です。人が誰しも持っている自分にしかわからない感覚。

多くは気のせいと思ってしまえばそれでお終いかもしれません。

けどもし気のせいじゃなかったら?  そう思ったらとてもワクワクする。

こんなありふれてるけどいつしか無くしてしまいそうな感覚。

それを堕天使ヨハネは肯定してくれる気がするんです。

退屈なら思うままに自分らしく生きる。

けどあなたは一人じゃない。

そう伝えてくれてる気がする。

だから僕は津島善子ちゃんが、堕天使ヨハネが大好きです。

 

誰かを常に認めてくれるあなただから、これからも自分らしく生き続けて欲しい。

 

 

 今日からまた、より素敵な堕天ライフが続くことを願ってます✨


f:id:kh-blog:20190713235922j:plain